トントントントン
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こんにちは。
高円寺こうしん接骨院の田上です。
「腰トントンは身体からのメッセージ」です。
日常生活で無意識にやってしまう、腰をトントンと叩くしぐさ。
これはただのクセではありません。
じつは身体が「もう限界だよ」と訴えているサインなのです。
なぜ腰をトントン叩きたくなるのか?
それは腰まわりの筋肉(特に脊柱起立筋や腰方形筋など)が疲労し、血流が悪化している状態を示しています。
トントン叩くことで、筋肉を刺激し、少しでも血流を回復させようとしているのです。
つまりこれは無意識の「セルフケア」であり、身体からの不調を知らせる警告ともいえますから、腰トントン=SOSだと受け止めてください。
①長時間のデスクワーク。
②家事で前かがみの姿勢が多い。
③中腰作業が多い(介護・育児・清掃など)。
④猫背気味の姿勢などに該当する方は、十分にご注意ください。
クセづいた「腰トントン」は、身体が疲れている証拠です。
慢性的な腰痛や坐骨神経痛に発展するリスクもあります。
いつものクセのつもりが、徐々に身体を悪くしているかもれません。
身体からの声にしっかりと耳を傾け、「腰をトントン叩かなくてもラクでいられる身体」をめざしましょう。