足裏
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こんにちは。
高円寺こうしん接骨院の田上です。
ふくらはぎは、「第二の心臓」とも呼ばれ、身体の状態や不調のサインがあらわれやすい場所です。
ふくらはぎの筋肉はアキレス腱につながっており、底部には足底筋膜があります。
土踏まずのアーチが崩れると身体のバランスに乱れが生じ、膝や腰への負担が大きくなって姿勢不良や慢性的な痛みの原因となります。
また、足裏にできるタコやウオノメ、左右の皮膚の厚さの違いなどは、重心の偏りや歩行のクセを反映しており、疲れやすさや筋肉の緊張にも影響します。
さらに足の冷えやむくみは、血流やリンパの滞りを示しており自律神経の乱れにもつながります。
こうした変化は身体からのサインであり、見逃すと不調を深刻化させるリスクともなります。
ぜひ習慣的に足裏の観察とケアを行い、健康の維持に役立ててください。足裏のツボ(反射区)を刺激することで、内臓系の不調がわかることもあります。
例えば、足の親指は頭や首の反射区です。
睡眠不足や考えごとが多いと頭(脳)に負担をかけますが、足の親指を揉みほぐせば、頭がすっきりします。
当院では、足元から全身を整える施術で根本からの改善を目指しています。