月と満ち欠けと人の身体の関係
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月と人間は連動していると聞いたことはありませんか
こんにちは!院長の田上です。
今回は月についてご紹介していきます。
月と私たちの深いかかわり
月は古代から私たちの心と身体に影響を及ぼす存在として考えられてきました。
一日たりとも同じ形でとどまることのない夜空の月。
月の引力は潮の満ち引きをつくり出します。
海は地球の面積の約70%を占めていて、身体の水分量も約70%と言われています。
そう考えると月の満ち欠けが人体に及ぼす影響も自然のことのように思えます。
私たちの祖先は月の満ち欠けから農事暦をつくり、種まきや収穫時期を決めていました。
月に合わせることでより強い作物が育ち、豊かな恵みが得られることを知っていたからです。
月のサイクルは二つに分けることができます
●上弦の月
新月から満月になるまでの約14日間のことで、エネルギーを蓄える、「吸収」「成長」の時期です。
身体づくりや養生に適した時期でもあります。
●下弦の月
満月から新月になるまでの約14日間のことで、エネルギーを発散する「放出」「解毒」の時期です。
痛いもの、悪いものを押し出す、施術やメンテナンスに適した時です。
当院は高円寺のみなさまを健康にすることをめざしています。
それぞれに適した施術によって代謝を高め、「吸収」「放出」のしやすい身体をつくっていきます。
今月も元気に過ごしましょう!