季節の変わり目は自律神経が乱れやすいです
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自律神経を整えて作業効率のアップを目指しましょう
こんにちは。院長の田上です。
春は寒暖差が大きく、身体は気温の変化に対応するために交感神経優位の状態(緊張状態)が続いて、疲労の蓄積、免疫力低下、消化不良、肩・腰の痛み、冷え、浅眠などの症状が現れやすいです。
さらに今月は新生活のはじまりなどの環境の変化で緊張やストレスに晒され、自律神経のバランスが乱れやすいです。
そこで、自律神経の簡単な整え方をご紹介します。
自律神経の整え方
●起床後、就寝中の脱水を改善するためにコップ1杯の水を飲みましょう。
●仕事に関して朝一は脳がもっとも活性化する時間帯なので、集中力や発想力を必要とする仕事を優先させるといいでしょう。
逆に機械的な作業は15時以降が望ましいといえます。
作業内容が多い時は、メモに書き出して優先順位をつけると業務が捗ります。
●慢性的な睡眠不足は蓄積された状態を「睡眠負債」と呼んでいます。
眠りが不足していると集中力低下や心身の不調などトラブルの原因になることから、入眠直後の90分間のノンレム睡眠をできるだけ深くすることが大切です
リズムの整った良質な睡眠は、自律神経やホルモンの働きを安定させて睡眠負債を解消し、翌日のパフォーマンスアップにも繋がります。